誰しも生きづらさは感じていた | カウンセリングを学んで気づいたこと。

みんなみんな悩んでいる HSP(繊細さん)

ブログをご覧いただきありがとうございます。

日々の生活のなかで「生きづらさ」を感じる回数が人より多いHSPさん。人に言われた何気ない一言をネガティブに重く受け止めたり、過去の失敗を頭の中で何度も思い出して「また同じ失敗を繰り返すのでは」と考える時間も少なくありませんよね。

でも、そのネガティブは実はほとんどの人がもっているものなんです。部下をたくさん抱えているお偉いさんも、憧れの職業についている人も自分と同じ悩みを抱えていました。

「自分だけの悩みじゃない」ということがわかれば、

  • 他人と比べて落ち込むことも減る。
  • 劣等感や孤独を感じにくくなる。

ことに気づけるので、よろしければ最後まで読んでいただけるとうれしいです。

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さまざまな立場の人も生きづらさを感じている

スクールの仲間

HSPの私は、自分自身と向き合うために「カウンセリング教室」に通い始めました。教室には、私を含め現在8名の生徒がいます。年齢も職業もバラバラの8名が初日に簡単な自己紹介をしました。

皆さん、きちんとした職業につかれていたり、それなりの役職者だったりしたのですが、カウンセリングを学びたいと思った理由は「自分に自信がない」でした。

職業や立場だけでははかれない現実

ストレスを数値化

医療従事者の方も役職者の方も、私と同じ悩みを抱えてスクールにやって来たのです。「こんなつまらない人間は私だけだ。自己肯定感の低さだけは誰にも負けない。」と自分でもよく分からない感情で来た私と根本的な悩みは変わらなかったんです。

みんなの自己紹介を聞いて、人は第一印象やちょっと話しただけでは判断できない、しちゃいけないと改めて気づかされました。

人の気持ちを理解するのは簡単ではない

自分を愛するトレーニング

先日の授業で、ちょっとした実技をしました。自分がカウンセラーとなり、相談者の悩みをただ聞くというものです。

質問をしてはいけないので、聞いて最後に要約をするだけだったんですがこれが難しい…。人の話を聞く、同意する、要約をする、行動としてはシンプルで一見簡単なように思えますが「同意」すらできませんでした。

思い込みや価値観が邪魔をする

理由は、自分の思い込みや価値観が邪魔をして、相談者の本来の相談内容が見えなくなるからです。

授業で専門家から学ぶまで、無意識でくだしている判断を、思い込みを自分では気づかないのです。これって自分が自分に対して抱いている感情にも当てはまります。

自分から見えている自分は、他人から見た自分ではない。自分のことは自分がよく知っているようで、思い込みが邪魔をして見えない部分もあるんじゃないかと思います。

「今」に集中できる体質になるおすすめの方法

調べ方

HSPの私に必要なのは「自分を俯瞰してみる力」なのだと気づいてからは、日常のちょっとしたイライラもいったん感情を横において、事実だけを見るように心がけています。

とはいっても、気持ちをわけるってどうすればいいかわからないですよね。そこでおすすめしたいのが「論理的思考テスト」です。

おすすめしたい論理的思考テスト

私の職場では定期的に「論理的思考テスト」が行われます。「論理的思考テスト」は正直苦手ですが「自分を俯瞰してみる力」には役立っている感覚があります。

HSPさんは、ぜひ「論理的思考テスト」を一度試してみてください。「心の切り分け」をする力がきっと身に付きます。

HSPさんにとって「論理的思考テスト」はもっとも苦手な分野ではないかと思いますが、何度も挑戦していると必ず身に付きますのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

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