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代り映えのない毎日、どうしたらもっと自分の人生を楽しめるの？
仕事がしんどかったり、人間関係に疲れていると「自分の人生はいったい何なのだろう。」と考えることが増えますよね。そういうときは周りを変えるより、自分と向き合う方に時間をかけると、目の前の景色が変わり始めます。
本気で人生を変えたいなら、第一優先は自分を愛すること
「自分を愛すれば人生が変わる」ということを理解できている人、実は多いんです。でも、なぜ実践できないかというと、効果に気づきにくいから。効果がとーっても地味なんです。
でも、その地味な効果を積み重ねるとある日自分の変化に気づきます。気づいたところから目の前の景色が変わり始めるので、おもしろいものです。
自分を愛すると生まれる効果
「自分を愛すれば、他人に優しくなれる」
「自分を愛すれば、心に余裕が生まれて現実が見えるようになる」
「新しいことに挑戦をしたくなる」
自己愛が高まれば起こる変化として、これらの効果がよく紹介されています。
私は「そんなわけない」とどこかで否定していました。でも、嫌な環境から逃げられなくて八方ふさがりになったとき、自分と向き合うしかない(今はそれしかできない)と気づき実践しました。自分の嫌いなところもすべて認めて受け入れるところから始めようと思いました。
実践して、そして体感したんです。3つすべてを。嘘のようですが本当です。
愛してほしかったのは、他の誰かではなく
自分だったってことに気が付きました。
ただ、自分を愛する方法にはいろいろあり、自分に合っていない方法だと効果が感じられない気がします。そこで、プロのメンタルトレーナーたちがおすすめしている「今すぐできる自分の愛し方」をご紹介します。
メンタルトレーナーのすすめる自分を愛する方法
メンタルトレーナーの方々がすすめる「自己愛の高め方」とは、ズバリ『自分の好きなことをする』です。思考のクセが強いと、なかなか気づきにくいんですが、自分のしたいことを我慢している場面って実はとても多いんです。
- テレビを見たいけど、他にしなければいけないことがある→30分でもいいので見たいテレビを見る。
- 読みたい本があるけど、いまいち気分が乗らない→文章の少ないものを眺める(雑誌でOK)
- 運動したいけど、めんどくさい→近所を一周するでもOK
- 寝ていたいけど罪悪感がある→瞑想に置き換える
- 嫌な想像ばかりしてしまう→アロマなどの香りを意識する(香りは思考を一気に別次元にもっていってくれるのでおすすめ)
小さなことから、一つずつやりたいことをやってみてください。「やりたいことをやれた」それだけで嘘のように自己肯定感が高まります。
自分を愛するために実践したこと
私は仕事が本当に嫌になったとき、毎日仕事の合間に「愛している」「ありがとう」をひたすらA4用紙に書いていました。1日5枚以上をひと月ほど書き続けた私に少し変化がおきました。
サービス業をしている私は、苦手なお客さんが数件あります。できればそのお客さんとは接したくないのですが、自分を愛することに向き合い続けていると少し不思議な現象が起きました。
- お客さんが顧客でなくなった。
- 嫌いな人の気持ちに自然と寄り添えるようになった。(自分の心境の変化)
- 起きている状況を客観視できるようになった。
- ちょっとしたことでイライラしなくなった。
目に見えて派手に変わったというより、あるときふと
「あれ？私、ちょっと変わった？」と気づく感じでしょうか。
自分を愛することを最優先しよう
「自分の人生を愛すると生まれる効果」はこれからの人生にも大きく影響します。自分の人生を愛せる人は、他人にも愛情を注ぐことができ、結果周囲の人にもよい影響を与えます。
自分の人生を愛することで、より充実した人生を送ることができるので他人に時間を割くのではなく自分との時間を優先しましょう。
