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最近、気分が沈みがち。
気分を上げるにはどうしたらいいかな。
今日から3連休ですね。嫌な仕事から離れてのんびりしたいところですが、休みの日でも仕事の気分がとれない方いらっしゃるのではないでしょうか。少し前までは私もそうでした。
でも、なんとなくクラシック音楽を流すようになってから過去や未来を想像することがずいぶん減りました。仕事の終わった平日夜も「今」に集中できるようになり、以前ほど一日中心が疲れているなんてことも減ってきました。
これってクラシックの影響があるのでは、と思い調べてみたところクラシック音楽は脳にものすごく良い影響を与えるということを知りました。
クラシック音楽は心の癒し効果が抜群
実は、クラシック音楽を聴くと「脳に良い影響がある」んです。けっこう有名な話なので知っている方も多いのではないでしょうか(恥ずかしながら私は調べるまで知りませんでした)。
クラシック音楽を聴くと、脳のα波(癒し効果のあるときに出る)が増えるそうです。
クラシック音楽とは無縁で過ごしてきた
これまで「クラシック音楽を聴く」機会があったとすれば、学校の運動会や学校行事の演奏会でした。そんな私がなぜクラシック音楽かというと、在宅ワーク時に無音でいることがしんどくなってきたからです。
無音だと考えなくていいこと、悪い想像を無意識にしてしまうので気分も滅入ります。知っている曲だと逆に仕事に集中できなくなるので(鼻歌歌ったり)、興味のないクラシック音楽を流してみたところとても快適に仕事ができたのです。
α波は集中力を高める効果もあるため、
仕事や勉強の効率も高めてくれていたんですね。
波動の高いモーツァルトの曲
仕事をしている約8時間、基本的にモーツアルトの曲を聴いています。モーツァルトの曲にはα派を発生させる効果があるそうで、発達障害に対する治療としても用いられているそうです。
モーツァルトの曲による体への影響を調べると、何時間も聴いていられるのも納得ですよね。
「モーツァルトの曲って知らないんだけどな。」という方のために、誰もが一度は聴いたことのあるモーツァルトの曲を10曲ほどあげてみました。ぜひ聴いてみてください。クラシックが苦手だなぁという方も今ならクラシックが響くかもしれません。
- ピアノソナタ第8番
- トルコ行進曲
- 交響曲 第25番
- フィガロの結婚
- ホルン協奏曲 第1番
- レクイエム
- アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
- アイネ・クライネ・ナハトムジーク セレナード第13番
- きらきら星変奏曲
- ピアノソナタ第16番 ハ長調 K.545 第1楽章
私はモーツァルトの『トルコ行進曲』がお気に入り。
ラストのあたりは気分も上がります!
不安の消えるクラシックは本当に心地良い
心が本当に疲れているとすべての情報を遮断したくなりますが、クラシックは心にそっと寄り添ってくれます。聴いているだけではなく、クラシックを流していないときも不思議と余韻が身体に残っており、以前ほど嫌な想像やストレスを引きずらなくなりました。
疲れがとれない、眠れない時などクラシック音楽を聴いてみてください。想像している以上に本当に効果があるので、お気に入りの一曲を探してみてくださいね。