「掃除機をかけるのが面倒」「掃除の際の音が大きくてご近所さんに気を遣う」「夜しか掃除ができないから音で苦情がでないか心配」そう感じたことはありませんか?
いくつかの家事を抱えるなかで「どれか一つでも負担を減らせないだろうか」と考えた結果、いちばんストレスに感じる掃除機を一度手放すことにしました。
その結果、家事の負担とストレスが解消されたんです。今回は掃除機を手放すメリットについてまとめました。同じように掃除をするストレスを抱えている方にとって参考になれば幸いです。
掃除機がなくても部屋がキレイな理由
掃除機を使う際の手間を考えてみました。掃除機を出す、コンセントを指す、部屋の移動にともないコンセントを指しなおす。
些細な行動かもしれませんが、一つ一つが重なると心にも体にも負担はかかります。その負担が積み重なると知らず知らずのうちにストレスになっていることに気が付いたんです。
そこでストレスの元凶となっている掃除機を一度手放すことに決めました。すると不思議なことに家事が楽しくなってきたんです。
掃除機をかける時間を断捨離
私は在宅勤務をしているため、仕事前に掃除機をかけることをルーティーンにしていましたが、「ご近所さんから騒音で苦情がでないか、と考えるようになりました。
掃除機を手放した結果、毎日の悩みや心配事がなくなりかなりストレスが減りました。クイックルワイパーなら時間を気にせずいつでも掃除ができます。
自分のタイムスケジュールに家事を合わせるのは、とてもメリット大きいです。
掃除機の掃除を手放す
毎日掃除をすると掃除機も徐々に汚れます。定期的なメンテナンスが必要ですが、掃除機を手放すことで「掃除機の掃除」ともおさらばできました。
掃除機をみるたびに「しなければいけない」という強迫観念がつねにありました。
万能すぎたクイックルワイパー
掃除機をかけないかわりに、洗面台に立てかけているクイックルワイパーで掃除をするようになりました。
ポタポタ落ちる犬の尿の汚れや部屋の臭いの除去に「水+クエン酸+アロマ」をあまっていた霧吹きにいれてシュッと吹きかけながらクイックルワイパーで汚れをとっていると、いつもより床がつややかな気がします。
「掃除機をかけた後より床が光っているし、汚れが落ちている。何よりアロマの香りがわずかに残って…なんだか掃除が楽しい!」と思えるようになりました。
ルーティンを見直すことで新たな楽しみが見つかります。
掃除機使も100%ではない
「結局、掃除機が必要になるんじゃないの?」私も同じことを思っていました。でも、冷静に考えたら掃除機さえ埃が100%取れるわけじゃありません。
クイックルワイパーだからこそ、掃除機では入り込めないスペースまで埃を取ることができます。
クイックルワイパーの数は2本
わが家はクイックルワイパーが2本あります。1本は花王(ドラッグストアで見かけるよくあるタイプ)ともう1本は無印良品です。
無印良品のクイックルワイパーとマイクロファイバークロスは、水だけですごく汚れが取れるんです。これには本当に感動でした。
ただ、木製のクイックルワイパーを買ってしまったので重さだけはマイナスポイント。見た目はナチュラル感申し分なしの合格。部屋に出したままでもインテリアとしてなじみます。
クイックルワイパーは家事の負担を減らしてくれる!
今回の記事では、クイックルワイパーの素晴らしさと機能についてお伝えしました。デメリットをあげるとしたら、小麦粉などの粉物をこぼしてしまった場合クイックルワイパーではやっぱり除去するのは難しいと思います。
クイックルワイパーとは別に、コンパクトなほうきとちりとりは準備しておこうかと計画しています。
掃除機をかけるのが面倒と感じている方は、一度掃除機を手放してクイックルワイパーを活用されてはいかがでしょうか。