ブログをご覧いただきありがとうございます。
コロナはまだまだ終息しなさそう。
どこかで感染予防や、終息を祈願できないかな。
コロナ感染はまだまだ落ち着きませんが、来月から始まる『旅行割』をうまく活用して、全国お出かけしたいところですよね。
旅行がてら、近くの神社でコロナ終息を祈願するのも良いかもしれません。
今回、東村山市に疫病祈願のできる
小さなパワースポットを見つけたので
ご紹介します。
知る人ぞ知るパワースポット多摩湖町の氷川神社
東村山市には、氷川神社が2つあります。一つは秋津、もう一つが狭山公園内にある氷川神社です。
氷川神社は全国各地にありますが、総本山は埼玉県さいたま市の「武蔵一宮 氷川神社」です。スピリチュアリストの江原啓之さんが「武蔵一宮 氷川神社」内にある池でとぐろを巻いた龍神様がいらっしゃったという話をされて一気に有名になった氷川神社。
関東圏に多い氷川神社、その一つが東村山市にありました。
御祭神(ごさいしん)
狭山公園にある氷川神社の御祭神は、須佐之男命(すさのおのみこと)です。天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟としてご存じの方も多いと思います。
須佐之男命(すさのおのみこと)とは?
日本列島を生んだ神「イザナギ」と「イザナミ」の夫婦のもとに生まれた須佐之男命(すさのおのみこと)。とてもやんちゃだったので、多くの神さまがいる世界から追放され、出雲に移ります。
出雲はヤマタノオロチに苦しめられていましたが、須佐之男命(すさのおのみこと)がヤマタノオロチを退治したことで出雲にも平穏が訪れます。そのような逸話があり、須佐之男命(すさのおのみこと)は「厄払いの神さま」としても知られています。
氷川神社のご利益
農業の神さま
疫病を鎮める神さま
緑の神社
ご案内には、しっかりと「疾病を鎮める神さま」と書かれています。コロナの鎮静化を願おうと思います。
境内の狛犬
階段を上ったら狛犬に出迎えられました。向かって左の狛犬がこちら。口を閉じています。足元には小さな狛犬が。子犬でしょうか。
そして向かって右の狛犬がこちら。口を開けています。足元には鞠があります。
左右とも一般的に狛犬と呼ばれていますが、よく見ると違うんですね。口を開けているのと閉じているのとで、宇宙の始まりと終わりを表現しているとか。とても深いです。
狛犬は、中国では「獅子」を表します。獅子を置く理由として「家を守る」「繁栄」があり、オスとメスで一対とされているそうです。
子犬を連れているのがお母さん、鞠を持っているのがお父さんでしょうか。
手水舎
境内の左手に手水舎がありました。2022年9月現在も、コロナウイルス感染拡大防止のため柄杓は置かれていませんでした。手ですくって清めてくださいと書かれています。
手水は、手水鉢の底から湧き出している水です。夏場は冷たくて気持ち良いかもしれませんね。
パワースポットで富士山を拝む
天候が良ければ、多摩湖の向こう側に富士山がキレイに見えます。実際はもう少し大きく見えるので見ごたえもバッチリ。今度はお正月に来たいと思います。
(撮影:2021年11月頃)
まとめ
有名な神社に行くのも好きですが、隠れパワースポットのような小さな神社に参拝するのもなかなか良いものですね。今回参拝したときも私一人で貸し切り状態、神さまにも日ごろのお礼をしっかり伝えることができました。
東村山に遊びに行くときは、多摩湖や狭山公園、そして今回ご紹介した小さな氷川神社にも訪れてみてくださいね。
住所:東京都東村山市多摩湖町3-16-3
最寄り駅:西武多摩湖線「多摩湖駅」から徒歩3分(駐車場はありません)
狭山公園無料駐車場:東京都東村山市多摩湖町3-17-19(71台)
(※ハイシーズンでなくても常に満車の印象があります)
近くの有料駐車場:桜口近くに2カ所あり。(1時間400円、1時間200円)
(※400円で止める方が駐車台数が多く、200円の駐車場は最近できたようです。)
桜の名所として知られている狭山公園、シーズン中は駐車場は大変込み合うので公共交通機関を使って行くことをおすすめします。