潜在意識の書き換えにチャレンジするけど、毎回途中で挫折してしまう…。
「自分を変えたい」「人生をなんとかしたい」。その方法として、潜在意識を変えるためにアファメーションなどを取り入れる方も多いと思います。
でも、途中で「本当に変わるのか」「こんなことしていていいのか」「急にばかばかしく感じてしまう」ことってありませんか?
私は何度もあります。いろんな潜在意識の書き換え法を実践しましたが、途中で急に自分の行動に冷めしまうんです。
でも、実は否定する行為は「好転反応」だということに気が付きました。なぜなら、私は自分に対してゆるがない思考が一つだけあり、そのことを考える際は微塵も「ばかばかしい」なんて感情がわかないからです。
今回は、潜在意識を書き換える時に起こる好転反応について解説します。
在意識の書き換えがうまくできない方にとって、前向きになれる内容となっています。よければ最後まで読んでくださいね。
潜在意識の書き換えがうまくいかないのは好転反応が原因だった
人生を良くしたい、金運を上げたいときに潜在意識の書き換えをするのは効果的です。そのためにアファメーションのような自己暗示を行うと「思考のクセ」が直せていいのですが、続けるにつれ必ず出てくる感情が、
- 本当に効果が出るのか
- 自分はおかしいのではないか
- こんなこと時間の無駄なのではないか
これらネガティブなことではないでしょうか。自分の考えを変えたくて始めたことが、変える前の状態に無意識が戻そうとします。これは「ホメオスタシス」の働きで、スピリチュアルの視点で表現するなら「好転反応」にあたります。
まじめな人ほど好転反応が起こりやすい
非日常な行動をすることで、脳が慣れた思考に戻そうとしているのです。まじめな人ほど強くあらわれるはずです。
ここでアファメーションを挫折します。もう続けても意味がない、と。答えが出る前に自分で答えを出してしまうのです。
見習うべき199式アファメーション思考
もし、好転反応が出てきたら思い出していただきたいのが199さんです。2チャンネルに書き込まれていた199さんのアファメーションが本物だというコメントが広がり、いまや199さんは伝説の存在となっています。
199さんはもともと引きこもり、ネガティブだったそうですが、自身の考えたアファメーションでお金を引き寄せたそうです。
199さんは起きているあいだずっとアファメーションを行っていたそうですが、とくに私の心に響いたのがこちら。
潜在意識が根負けするまで、アファメーションを続けた。
でした。好転反応が出て、あなたの引き寄せの邪魔をしてきたら199さんのこの思考を思い出してください。
私は病気にかからない?
私は幼い頃からあまり風邪をひきません。母に聞くと幼い頃にかかった病気は麻疹のみ。おたふくかぜやインフルエンザにかかったことがありません。
20代半ばから40代前半まで、医療機関や医療機関にかかわる仕事をしていたので病院の出入りをよくしていたこともあり免疫力がついたのかもしれません。
コロナ禍になるまで、マスクもほとんど付けたことがありませんでした。(息苦しいイメージがあったので)
なので私は「私の免疫力はハンパない」と今も思っています。わりと本気で思っているので「私の免疫力はハンパない」と職場でも口に出して言葉として発信していました。周囲にはジョークで受け取られますが、心の内では「私、けっこう本気で言っているんだけどな」と(笑)。
それも今考えると、潜在意識を書き換えていたのかもしれません。
潜在意識を書き換えるときの好転反応は必ず乗り越えられる
潜在意識の書き換えは、これまでの自分の思考を大きく変えることです。冷静に考えれば、数日、数カ月で簡単に書き換わるわけがありません。
ただ、続ければ必ず効果がでます。脳科学からみた「引き寄せ」もおもしろいので、ぜひ一度ネットでググってみてくださいね。
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